今回は神社めぐり番外編です。
それは杉山神社(和田杉山神社)をお参りし、その日に今度は杉山社(仏向杉山社)に移動してたんですが、途中の坂であるものを見つけました。
なにかというと、
ぶっこうはらざかに建てられた柱です。
よくある地名や建設物名がかかれたものなんですが、柱の下部に興味をもちました。
ちょっと拡大したものです。仏向という地名について記載がありました。
「仏向という町名は正福寺の住職が北条家へ謁見した際、願いを問われ「出家の身の志願は常に佛に向かうこと」と答え、佛向の字を村名に賜ったことに由来するという説があります。」
和田町駅の南側に広がる「仏向町」という地名ですが、名前がなかなか不思議でした。
地名に意味をもつ場所は全国色々あります。「仏(ほとけ)」に「向かう」「町」の言葉から、仏教的な言い伝えか、またはあまり幸せではない言い伝えか気になっていましたがどちらとも違ったようです。
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