AmazonでRakubyスマート家電リモコンを注文して数日、なかなか着かないなと思い荷物の現状を調べてみた時の話です。
注文商品はもともと1~2週間と書いてありまだ期間中だったから、着かなくてもぜんぜんおかしくはないんだけどAmazonのコメントで早く着いたという人のコメントを見たので待ちきれないので現状を確認してみた。
Amazonから配送状況を確認すると荷物の追跡番号が見慣れぬ番号になっていた。クロヤマトでも佐川急便でも郵便局でもなさそうな番号は
LO613xxxxxxCN(国際特定記録)
です。(xは伏せ字)
普段あまり買い物をしない身としてもなんだこれ?となったわけです。
L~CNの追跡番号はチャイナポストだ!
ネットで調べてみるとこのLO613xxxxxxCNはチャイナポストで使われる番号ということが分かりました。
チャイナポストとは中国郵政のことで名前の通りですが中国版の日本郵政です。
中国の格安ECサイトのアリババ(https://www.alibaba.com/)や、タオバオ(http://www.taobao.com/)で買い物をしたときに活用されるケースが多いらしく海外のオンラインショッピングをしている人にはよく知られている運輸機関のようです。
Amazon素人の自分は、Amazon.co.jpの買い物だからてっきり国内配送だけだと思っていたら海外発送もあるんですね。クロネコヤマトや佐川急便、日通、西濃、福山で入力しても、そりゃ出ないわけです。
初の輸入、へーっという感じ。しかしこれ後追いなどはどうしたらいいもんなんでしょうね。
国外宅配でも追跡番号で現状がわかる
国内の宅配物と同様に追跡番号を入力すれば追跡は可能です。可能ですが、あまりに確認が早いと追跡情報は見えませんし国内に入ってくるまであまり追跡ステータスは動きません。
荷物の追跡はチャイナポストからできますが、日本郵政は業務提携をしてるので日本郵政の追跡ページでも確認できます。ただ最初の情報反映にタイムラグはあるようです。
ちなみに素のチャイナポストサイトは見辛いので日本語版を用意してくれてるサイトaftershipを使うか、それか日本郵政の追跡サイトが良いです。
荷物はどれくらいの日数で到着するか
中国から輸入される荷物の流れはざっくりと、
[出品者]→[中国国際交換局]→[日本国際交換局]→[関税]→[最寄りの郵便局]→[配達完了]
となります。
交換局に入ってからの動きが見えないので待ちわびてる荷物の場合はヤキモキします。
配達完了までの日数は発送地によって変わり深圳(シンセン)市からの発送が一番早く日本につくらしいです。
北京(BEIJING)と上海(SHANGHAI)、広州(GUANGZHOU)がほぼ同じ。
地図を見ると深圳(SHENZHEN)より北京のほうが近そうにみえるんですけどね。
追跡番号の頭文字のアルファベットの意味は?
頭文字2文字はアルファベットで表現されています。ここでどんな種類の配送なのかを判断することができます。
因みに国際郵便の番号は、
英字2桁+数字9桁+英字2桁
で構成されています。
Eから始まる番号体
国際スピード郵便(EMS)を表す番号体です。
Rから始まる番号体
国際書留郵便を表す番号体です。
Cから始まる番号体
国際小包一般を表す番号体です。
Lから始まる番号体
国際特定記録便を表す番号体です。
今回私の荷物はこれでした。
ところで下2桁のアルファベットの意味は?
こっちは分かりやすく、CN=中国発、KR=韓国、SG=シンガポール、US=アメリカを表すようです。
最後に…
Rakubyスマート家電リモコンが到着したときの追跡記録です。これは深圳から発送され、結果ポチってから8日目の12/17に到着となりました。
1~2週間と書いてあって8日での到着なので日数は早めでよかったのかなと思います。話は横道にそれますが定価1720円で送料無料で購入したこの機械、私は送料無料ですが出品者は負担されてると思うんですよね。いったい原価はいくらなんでしょう…。
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