ロシアのウクライナ侵攻に思うこと

リーマン日記

ロシア軍によるウクライナ侵攻が現地日時2022年2月24日の午前7時頃から始まりました。

歴史的経緯がどうであれ、言い分がどうであれ、武力行使で従わせようとする姿勢は問題だと思いました。

プーチン大統領は一般市民は対象ではない、占領が目的ではないと発信していますが、巻き込まれる一般人も出るでしょうし、軍人も命ある人間です。

それはロシアの軍人もです。自国のために命をかけて侵攻する必要性を感じているのでしょうか。

 

プーチン大統領が就任した頃は本人の経歴から話題性がありました。懸念もありましたが、ソ連崩壊後のロシアをエリツィン大統領から引き継いだあと大きく経済を回復させ、足並みを揃えないことは多々ありましたがそれでも世界とロシアが経済活動で協調(強調もですが)もし、ロシアが変わってきているのかと思ったのに残念です。

プーチン大統領が考える起きるか分からない自国の危機、問題を世界に取り上げさせるためにとったこの行動は誰にとっても代償が大きいのではないでしょうか。そして自身の政治家生命を捨てる覚悟なのでしょうか。

他国の出方、自国の体力、その後の世界との協調案まで考えているでしょう。長期戦は事態を悪化させるだけなので作戦としては短期のつもりでしょうが泥沼の場合はより大きな惨劇に発展させるシナリオまであるかもしれません。

世界のためにも戦争を好まない自国民もいるでしょうから平和的な解決に切り替えてほしいです。

 

戦争で幸せになる人がどれだけいるんでしょうね。

 

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