日テレミヤネ屋を観ていたら、このままいくと東京では140万人が感染する予想もあると出ていました。恐るべき感染力です。
元ネタは23日のニュースですが小池都知事は東京オリンピックで作った施設を無症状者の宿泊療養施設に転用し25日に開設、それと立川市にも1000人規模の施設を準備すると発表しています。
新型コロナウイルス流行に対する小池さんの素早い対策、対応はすごいと思います。
ただひとつ、
保健所の逼迫対策にはちょっと疑問が残りました。
現実として感染者の急増で保健所の濃厚接触者確認の連絡の手が回っていないことがあるようです。急拡大しているのでそうなるでしょうね。
都内ではないですが、業務をお願いしている会社で陽性者が出たあとの保健所からの連絡がこないらしいという話をきいています。
小池さんの保健所逼迫に対する対策案は、
陽性患者自ら濃厚接触者への連絡を要請
のようです。
発想の柔軟さは良いと思いますが、日テレのインタビューを受けた方のごもっとも過ぎる意見に失礼ながら笑いました。
高齢男性
「仕方ないよね、
手が回ってないならやんなきゃね、
でも…
感染しても元気だったらいいけどさ、そうでなかったらできないよねぇ」
それは間違いないですね。なかなか大変だと思いますが、保健所の逼迫問題、現実的な解消手段の発表をおねがいします。
参考
日テレNEWS
東京都は、家庭内感染の増加を受け、無症状の人を対象にしたテレワークなどができる新たな宿泊療養施設を開設します。 東京都・小池知事「ご家庭の中に子どもや高齢者の方、そちらにうつす可能性がある。そういった方々には、ぜひ自らを距離をおくように」 東京都は、新型コロナウイルスの感染者で軽症・無症状の人は、原則、宿泊療養ですが、入所をためらう人もいて、家庭内感染の割合が増加しています。 都は、家庭内感染をする可能性がある無症状の人を対象に、新たな宿泊療養施設を25日に開設します。テレワークスペースやフィットネス施設などもあり、積極的な入所を促したい考えです。 来月上旬には立川市にも開設し。合わせておよそ1000人を受け入れる予定です。
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