昨年の正月に引き続き今年も新型コロナウイルス感染抑止の観点からステイホームを続けてましたが、さすがに正月らしい雰囲気を味わってなさすぎなので初詣に行ってきました。
とはいえ、
新型コロナ感染はなるべく避けるため、
①初詣客の一波が超えたであろう1月3日に参拝
②混雑回避で有名神社は避け最寄りの神社にする
③長居はしない
④混雑&密の場合は即退散する
という条件で行ってきました。
ちなみに我が家はここ数年初詣に行ってません。
理由は寝正月文化のよめと、そのよめに子分のように乗っかり寝正月を楽しむ子供たちに負けてたからなのですが、コロナ感染抑止を理由に冬休み中引きこもりゴロゴロしっぱなしのむすこを外に連れ出すために珍しくよめがのってくれました。
むすこ「え~っ!? 行かないってば…」
そんなむすこを強制的に連れ出して家族で出かけた初詣ですが、参拝に決めた神社は星川杉山神社です。
私と息子は徒歩、よめは横浜市内の急勾配の坂道もドントコイの電動自転車で優雅に移動です。
うらやましい…。
星川杉山神社に行ってきた
星川杉山神社は高台にある神社です。
神社の周辺は住宅や団地や県立保土ヶ谷公園がありますが、この神社は高い木々に囲まれていてとても厳かな雰囲気があり、とても静かです。
私の厄払いやむすめの七五三参りでお世話になったことはあるので、経験からあまり人は集まらないだろうと予想して選んだわけですが、予想はハズレてしまいました。
お参りはできず…
私たちは鳥居のある入口ではなく神社敷地の真横から参道の中間地点あたりに出られる通路から入場したのですが、
目の前の参道は行列↓
右を向くと、神社入口の鳥居が見えるのですが鳥居のずっと向こうまで人の行列↓
左を向けば参道奥の拝殿(お参りする賽銭箱がある建物)が見えるのですがそこまで行列↓
ということで、
こんな行列を幼児が待てるわけはないし、密だしでお参りは諦めました。
干支みくじを引いて帰りました
星川杉山神社のおみくじは、こどもみくじ、恋みくじ、おみくじ、の3種類がありますが、この日は時期限定と思われる「干支みくじ」がありました。
干支みくじは、今年の干支トラの置物の中にみくじを入れたものです。子供たちはかわいらしさと初詣として本命みくじなので迷わず「干支みくじ」を選びました。
みくじの値段は100円、干支みくじ300円でした。
最後に
正月あたりで神社に行くと清々しい気分になるから不思議です。混んでいたのは残念ですがそれでも清々しい気分を満喫できました。
帰り、Googleマップの混雑する時間帯を確認したところ星川杉山神社に行った時間帯は通常に比べて混んでいたことを表示していました。こんなグラフ比ではないはずですが…。
そして帰ってから知ったのですが、星川杉山神社は1200年前の平安時代に創られた神社だそうです。新型コロナで初詣先が分散されることくらいは考えていましたが、長い歴史がある神社が空いてるわけないですよね。
令和4年、良い年になりますように。
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