こんにちは、あるいはこんばんは。クロワッさんです。
今回はデジタルでもホビーでも家族話でもなく白髪染め用カラートリートメントのお話です。
カラートリートメントはヘアカラーと比較すると毛髪や頭皮(皮膚)を痛めず利用できるというメリットがあります。
しかし、ヘアカラーに比べて使い方に特徴があるのでよく染めるにはコツがいります。
今回は自宅でしっかり染める方法と、おすすめ商品をご紹介します。
ヘアカラーとカラートリートメントの違いを知っていますか?
大きな違いはヘアカラーは1回だけで半永久的に染まる、カラートリートメントは染まるまでに数回集中的に使って染めてそのあとも継続的に利用して髪の毛に色を維持するものです。
CMや店頭で見かけるこれらの商品は…
ヘアカラーと呼ばれるものです。
表紙には「ヘアカラー」と印字され、紙パッケージで販売されているものが多いですね。
一方、こちらは…
カラーリンスとカラートリートメントです。チューブタイプで販売されているものが多いです。同じく「カラーリンス」「カラートリートメント」と印字されています。
カラーリンスとカラートリートメントの違いはヘアケア製品と同じで毛髪の表面に作用する(=カラーリンス)か、内部浸透して作用(=カラートリートメント)するかの違いです。
それぞれの製品の特徴をまとめると以下の表のようになります。
種類 | 種別 | 着色力 | 持続力 | メリット | デメリット |
カラートリートメント | 化粧品 | 中 | 一時的 | ・入浴時の数分でできる(リンスより長い傾向) ・髪や皮膚を痛めない ・壁床を汚さない(色は落ちる) ・常に使うので生えてきた髪の毛も定期的に染められる | ・数日に1回利用する手間あり |
カラーリンス | 化粧品 | 弱 | 一時的 | ・入浴時の数分でできる ・髪や皮膚を痛めない ・壁床を汚さない(色は落ちる) ・常に使うので生えてきた髪の毛も定期的に染められる | ・白髪が多いと染まったように見えない ・数日に1回利用する手間あり |
ヘアカラー | 医薬部外品 | 強 | 半永久的 | ・1回染めきり | ・毛髪にダメージ ・皮膚アレルギー注意 ・壁床に付着すると色落ちしない(汚れ) |
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自宅でカラートリートメントやカラーリンスをうまく染めるコツ
入浴時に気軽にできるカラートリートメントやカラーリンスですがうまく使わないとあまり染まりません。
基本的にカラートリートメントもカラーリンスも染めるコツは同じです。
コツ1 乾いた髪に塗ること
水気を拭き取った髪ではなく、シャンプー前のまったく濡れてない髪に塗り込むのがベストです。
これだけで染まり方に違いが出ます。その後にシャワーで流し、シャンプー洗いで余分な染料を落としていきます。
コツ2 櫛やブラシで塗り広げること
櫛やブラシでとかしながら塗るとムラなく綺麗に染まります。
コツ3 染まらない人は放置時間を長めにとること
髪質によっては染まりづらいことがあります。その場合はリンスやトリートメントを塗ったあとの放置時間を長くとることで解決できることがあります。
染まりが弱い人と感じている人わにオススメのカラートリートメント
上記のコツであまり染まらない場合には商品を変えてみることをオススメします。
カラーリンスを利用している人はカラートリートメントを利用してみましょう。染める力はカラーリンスより上です。
私のオススメはサイオス(syoss)のカラートリートメントです。
こちらは画期的で1回目から染まります。
サイオスなら1回目から染まる
「たった1回で白髪が染まる」の謳い文句に偽りはありません。
染める力が強いので、カラートリートメントは染まるまでに2~3回使うのが普通ですがサイオスなら1回から染まります。
染める力が強いので皮膚に付着した場合は早めに落としましょう。5分程度で洗い流すなら良いですが長めに放置する場合は要注意です。
染まり続けることは無いですが1日程度残ります。顔に色が残っているとちょっと恥ずかしいですよね。
サイオスは全白髪でも綺麗に染まる
カラーリンスやカラートリートメントは白髪混ざりの髪の状態の人が使ったり、次のヘアカラーまでの髪の根元をカバーするために利用することが多いように思います。
髪への浸透が弱いため白髪の量が多かったり明るい場所では白髪が目立ってしまうので多くのカラーリンスやカラートリートメントは全白髪には向きません。
しかしサイオスは染める力が強いため明るいところでも目立ち辛いです。
参考 太陽の下でのサイオス染まり具合
こちらの写真は太陽の下でとった写真です。ほぼ全白髪で、ヘアカラー後3ヶ月経過している頭髪なので髪の根元3センチは白髪です。太陽の下でも目立ちませんね。
私のおすすめ商品ですが、毛質の違いで個人差はあると思いますのでその点、ご留意ください。
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