Echo Dotがうちに届いた日はよめの気分で急遽外出。帰宅した夕方からは家事ラッシュ。洗濯物を取り込み、子どもを風呂に入れ、夕飯で一息ついて食後は皿洗い、子供の玩具を一緒に片づけて、家族の布団を敷く。
一段落して
(よしEcho Dotの設定をはじめるかっ!)
と思ったら無線LANのSSIDとパスワードが印字された紙がいつもの場所になく探すのに時間がかかって土曜日終了。最近テレビやゲーム機の再設定で使って適当にしまったのが原因。整理整頓は大事。
そんなわけで初期設定は日曜日に。
初期設定はすんなり終わったので特段書くことはないが、気温の単位設定の備忘録を兼ねてスマートスピーカー「Echo Dot(第三世代)」の設定方法を紹介。
初期設定で必要なもの
Alexa本体と自宅に無線LANの環境があればあとはその場で準備ができるが必要なものは↓
・Amazon Echo
・Amazon Primeのアカウント
・無線LAN
・Alexaアプリ
Echo Dotの付属物は取扱説明書とチラシと電源アダプタ。取扱説明書はグローバル企業的らしくシンプル。でもセットアップはアプリから行いアプリで説明してくれるので指示に従えばOK。アプリはAndroidならGoogle Play ストア、iPhoneならApp Storeからダウンロードできる。パソコンでセットアップする人はhttps://Alexa.amzon.co.jpからどうぞ。
本体だけでできること
初期設定が終わればEcho Dotに向かって「アレクサ、●●して」といえばCMみたいに反応してくれる。買う前はスマホでやれることをわざわざ利用するか悩んだけど、結論は利用する、かな。
できることは大きく分ければ「お願いすること」「教えてもらうこと」のふたつ。
お願いは「アレクサ、天気を教えて」と話しかければ自分の住んでる詳細地域の天気と気温を教えてくれる。デフォルトの気温の単位が聞き慣れない華氏なので追加で設定変更が必要か。
「アレクサ、嵐の曲をかけて」と話しかければプレイリストを再生してくれるし曲名、アーティスト、アルバム、ジャンルとお願いの仕方は何通りかあるし、繰り返し再生や、同じ曲の再再生、音量の調整も声でできる。
教えてもらうには「アレクサ、●●の映画いつから?」という質問で回答してくれるし「アレクサ、1+1は?」聞けば答えを教えてくれる。
昭和の子どもたちが想像した近未来な雰囲気をちょっと感じられていい気分。
因みに照明をON/OFFしたり、家電を操作するには対応家電やAlexaに操作させるリモコンを買わないとできないらしい。
気温を摂氏に変更する
Alexaは気温を教えてくれるけどデフォルトが「華氏」なので、日本人なら普段聞き慣れてる「摂氏」への設定変更がおすすめ。
気温を変更するやりかたは…
Alexaアプリを起動→左側のメニュー→設定→このスマートフォンのAlexa→単位→
…で、温度の「華氏」にチェックがついてたら「摂氏」にチェックをつければOK。普段聞き慣れた温度になる。
スキルで本体機能を拡張する
スキルはスマホでいうアプリみたいなもの。なんならはじめから全部セットしてくれればいいのにと思うけどぱっと見、セットしていいかもと思えるのは「radiko.jp」「しりとり」「じゃんけん」「NHKニュース」くらい。スマートホームに手を出せばもっと活用するのかも。
スキルを追加するやりかたは…
Alexaアプリを起動→左側のメニュー→スキル・ゲーム→
…でスキルを探し追加したいスキルを選択したら「有効にして使用する」を選択
ということで設定が完了し子供とAlexaを使ってる俺を少し遠目でみてるよめ。「…くだらん」だって。
楽しいんだけどな。
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