【2019年】家庭菜園リベンジで学んだことと中間報告

2018年。初めての家庭菜園は見事に惨敗。今年はそのリベンジでうちのベランダで栽培中です。

よめからは冷たい目で見られ、一緒に楽しんでたむすこにはいつの間にか味方だったのによめ側に寝返えられ、むすこと植物を育てる楽しみ感じようと思ってたのに、よめのバッシングとやーさんの子分のようなむすこのブーイング攻めにあってます…

おちこんだりもしたけれど、
私は元気です
(by 魔女の宅急便)

さて家庭菜園失敗の振り返り
昨年はミニトマトとナスを種から育てたわけです。結果は惨敗。
最大の理由は春に種を蒔く必要がある植物なのに6月下旬くらい(だったかな…)に蒔くというところだろうな。
早ければ7月初旬から実り始めるっていうのに苗でもなく種。
結果はミニトマトは虫に葉を食われながらも9月に花まで咲いて終了。ナスはなかなか芽が出ないなと思ったらお盆過ぎに芽を出し花が咲いたと思ったら朝顔だったというオチ。これは謎。

2019年は家庭菜園リベンジ
昨年の失敗を教訓として早めを心がけ4月初旬に種を蒔いてみた。ちなみにこのときに蒔いたのは「ベビーリーフ」。

ベビーリーフはある意味成功、本当は失敗
なんでベビーリーフかというと花や実がない野菜なら簡単だろうという安直な理由でして。
ハードル低くリベンジ開始。予想は的中。簡単に芽が出て、茎が伸びてきたが、

悩む。

悩みポイントは刈り取り時期とベビーリーフならではの問題。前者はいつ刈れば良いのか食べ頃が分からず、後者は考えたらベビーリーフって野菜の幼葉の総称であって「これ」というものではなかったことでプランターの雑草との区別が付かないっていうしょうもなさで終了とした。
虫食いも多かったし、ちょっと選別しても生食はちょっと気が進まなかったしで。

GWに新たに種を蒔く

ベビーリーフは失敗だったがしかし(季節にあわせて)種を蒔けばイケるというのは充分すぎる成果なので今年はGW頃に数種類種を蒔いた。
できれば虫食いは避けたいところなのでその点も考慮したものを選抜し蒔いたのは、、、

つるなしスナップ(理由はむすめがこれにハマってやたら食べてたから収穫できたらいいなと思って)

ゴーヤ(虫が付かないらしい。楽そう、伸びか良いらしくやった感ありそう。夏の西日が防げてゴーヤチャンプルーが食べれたら良いなと思って)

しそ(これも虫が付かないらしいので。しそを料理に使いたいと思って)

そして野菜じゃないけど昨年ナスの代わりに咲いた朝顔の種を蒔き、あとはGW過ぎちゃってから、過ぎちゃったのでホームセンターで買ったナス(苗)を植えてこれも今年はまだ栽培中。

7月22日。家庭菜園の途中成果

つるなしスナップは失敗。芽が出ず半ば諦めてたがしっかり芽が出てきた後、プランターへの植え替えを失敗したようで枯れちゃった。

ゴーヤもつるなしスナップみたいな状況だったけど持ち直し今や弦がすごい。持ち直してしばらくも成長しなかったのだが数日集中的に日差しに当てたら急激に成長。黄色い花が咲きだして勢い止まらず。成功の予感。

しそが一番芽が出なくて、これは発芽しない種だったんだと諦めて土が足りなかった朝顔の鉢の足しにしてだいぶ経ってから発芽。
しその種の殻は硬いらしく、種は水でふやかして植えるものだそう。
自力で発芽したしそ。意外と期待できるかもしれない。

ナスも日差しの影響かなかなか成長しなかったけどゴーヤと同じ方法をとったらすくすく成長。今時点で合計3個収穫。手間暇考えるとなかなか高級野菜。順調に花と実ができてるのでこれから楽しめそう。このナスはむすこも美味いと絶賛でした。嬉しいね。

これから家庭菜園をはじめる人に伝えたいこと
来年から家庭菜園をしたいと思ってる人に伝えたい。大多数の人は大丈夫と思うけど俺の失敗しながら学んだこと込みです。

土づくりに時間を作ろう。
ちゃんとやるには数週間はかかるらしいです。必要な養分を混ぜたり、土を柔らかくしたり色々するみたいだけど今年の俺は端折りました。ダイソーで100円の袋詰め腐葉土を沢山買ってきてプランターに流しこみ、すぐ種を蒔いちゃった。
ダイソーの腐葉土の評判が悪かったのは分かってたけど、たまたま不良品にあたった人の評価くらいに思ってたけど評判通り虫(コバエ)が湧くわ湧くわ…。
これも天日干しと腐葉土として熟成をした上で使えばマシになったかもしれないけど俺は来年は違う土か代用土を使うつもりだから評判通りなのか管理の問題か来年書きたいと思う。

種は育てる場所の日当たりで選ぼう
野菜含む植物には日光を大量に必要とするもの、まあまあ、たいして必要なしの大体3パターンがあるようです。
ナスとゴーヤは日光が大量に必要な野菜。しそは半日あたればよい野菜。
うちは西日はすごいが日当たりはよくないのでナスとゴーヤがなかなか成長しないときにあれと気づいた。
どうやって日光を増やしたかというとベランダには昼前から直射日光が筋であたる箇所ができはじめるからその光の筋にプランターが当たるように移動させる、もしくはベランダの床直置きだと日が当たりづらいから高い位置で少しでも多めに日があたるようプランターを高い位置に設置するという方法をとった。仕事が休みの時しかできないけど、成長は加速度的にあがったのでもしも同じ環境の人で、どうしても日光を多く欲しがる植物を育てたい人は参考にしてもらえたらと。
でも希望がなければ日当たりにあわせた野菜を育てるのが楽です。
因みに実を付けるような野菜は大概日光を大量に欲しがるみたいです。

忙しい人は虫に強い植物を選ぶ
しそ最強。まったく虫がつかない。ゴーヤも強いけどたまには虫がつくのでとって潰してます。一時期赤いダニのような虫が大量発生したときにもうだめかと思ったけどなんてことなく潰しきってからは虫つかず。
それらに比べてナスは虫だらけ。ミニトマトもついたっけ。駆除しても駆除しても毎日虫が付く。幸い実は無事だけど葉はアブラムシやなんかの虫の卵や、よくわからない綿状の虫を駆除しまくってます。ストチュウモドキも利かないけど、農薬やるほどの歳倍量でもないしね。
育てる植物に拘りがなければ虫に強いしそ、ゴーヤ、ニラ、ニンニクは気楽に楽しめて良いかもしれない。初心者、多忙者向きかもね。。

情報は活用するべき
総括ですが家庭菜園の本やインターネットの情報は参考にするべき。俺の反省ですが本もありインターネットも見たのに気にせずやりたいようにやったのは良くなかったかなと思う。先人の知恵はしっかり活用すべき、準備はしっかりやるべきです。

さて、蕾らしきものが大量に着いてきてるのでこれからゴーヤがどうなるか楽しみ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました